やっぱりマダガスカル固有の動植物を見なきゃ、と
Botanical and Zoological Garden of Tsimbazaza に行った。
飼育員にチップを渡せばキツネザルとの写真もOKって誰かが書いてたけど、そんなチャンスはなかったなー。
バオバブの木は、観光案内で見るのとは種類が違って、葉の形は普通だった。
時おりカメレオンが通路を歩いている。
色んな椰子の木ゾーンを通り、鳥の声が鳴り響く中、やっとキツネザルに対面！
マダガスカルにいる全種類が絶滅の危機だというキツネザル。森林破壊や狩猟が原因だ。
少しだけマダガスカルを旅してきて思うのは、ここでは人も生きるのに必死で、森から糧を得るしかなかった。
動物園のオリの中や池の中洲で可愛く走り回っているキツネザル。
私たちに何か言いたいのかな？
今夜、複雑な気持ちでマダガスカルを去る。